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こんばんは

昨夜ご覧下さった方もいらっしゃると思いますが
けやかけで5thシングル選抜発表がありました。

有難いことに前作に引き続き、今回も漢字欅21人全員で作品に参加させていただきます。


そして皆様にお伝えしないといけないことが。

今回のシングルで始めてフロントというポジションに立たせて頂くことになりました。
上手から2番目7番のポジションです。


ずっと支えてくださり待っていてくださっていた皆さん、
何があっても離れずに側で見守っててくださりありがとうこざいます。


2ndシングルから3作連続3列目を経験し、
一緒の列で頑張ってきたメンバーが
3rd、4thでどんどん前に行ってしまう。


そんなメンバーの背中を見ているだけで私自身なにも皆さんに恩返しすることが出来ないままで
ずっとモヤモヤした悔しい気持ちでいました。

かといって、今思い返すとあの時の自分がすごく嫌いです。
全てマイナスに考えてしまう。
正直わたしがフロントに立つことはないんじゃないかってほぼ毎日頭の中のどこか片隅にそんな思いがありました。


でも今年の夏のツアーで色んなことを乗り越えて、ひとまわり強くなれたかなって
思っている今、フロントに立つということに自信がついたのではないかと感じています。


発表があった時は1stシングルで2列目を経験した時の感情でもなく、2nd3rd4thシングルで経験した感情でもない

自分自信 訳の分からない、
不安や喜びこれからどうなるかとか色んな思いが入り混じった謎の感情が生まれて最初はどうなってしまうかなって。


ですが5thシングルをもって、欅坂46は全メンバーがフロントを経験したことになります。
だからこそ迷ったときは今までフロントを経験した他のメンバーに助けを借りて、いいところは引き継いで、

そしてやっぱり1番はわたしが楽しんでいる姿をファンの皆さんにお届けすることなのかなって思った今は

しっかりと地に足をついた状態でシングルの制作活動に励むことができています。


わたし1人じゃ何もできないけど、
いつも助けてくれるメンバー、スタッフさん、家族、友達
そして支えてくださるファンの皆さんがいるからわたしは何も怖くないです。




今回いっしょにフロントになった
虹花と土生ちゃんとは今まで何度も同じ気持ちの時があって3人で話したり。
2人がいたからわたしも頑張れたよ。



そして、5thシングルから ねるは漢字欅専任になりました。

うまく伝えられないかもしれないけど…

ひらがなと漢字を兼任するねるをずっと側で見ていて
私だったらここで諦めてしまうだろうなって思ったことがたくさんあって
でも絶対めげずに舞台に立つねるが居て、
やっぱりすごい。って思ったことが何度もありました。
何よりここまで駆け抜けてきたことがすごいなって感じています。

ねるもきっと色々な気持ちがあると思うけど
これからは漢字欅として一緒に頑張っていこう!



まだまだたくさん壁にぶつかると思いますが5thシングル全力で頑張りますので是非支えて頂けたら嬉しいです。応援よろしくお願い致します。


尾関梨香